FC2ブログ
06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

yuki★tomo

Author:yuki★tomo
日本の片隅でひっそりと신화愛を囁く。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

来客数カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

あなたいろ - CS × EK -

2020.06.30 20:00|短編
現在、絶賛?別サイトにてオリジナル創話を更新中ですが、先日、偶々スイカズラ(吸い葛)の花の写真を見かけました。
202006300751517d4.jpeg
黄色と白い花が寄り添う様に並んで咲く姿に、思わず「チャンソプとウングァンみたいやなぁ」と思った処から妄想が暴走。
あと、私をBTOB沼に誘い、ブチ落として(←失礼千万)くださった方2名の推しがそれぞれソプ氏とウンさんだった事もあり、一度この2人で書いてみたかったというのもあります。
ウンさんがやたらと誘い受けエロ天使みたいになってしまった気がして…申し訳ない m(_ _)m

ちなみに、本日6月30日の誕生花だそうです。
まあ誕生花は国や地域、人によって様々ですが。


★★★★★★★★★★


8月の除隊を控えて残り少ない休日を俺の部屋で過ごす為に来てくれたチャンソプと、その時間を惜しむ様に愛しむ様にベッドの上でひたすらに抱き合う。


「…ん、ヒョ…ン、ちょっと…休もうよ」
「俺は大丈夫だから」
「でも…」
「俺だって除隊してまだ3ヶ月も経ってないんだぞ。これぐらいでへばるほど体力落ちてないよ」
「もう……後で文句言っても知らないからね…」

再び深くキスをしながら重なって来る身体を抱き締めると、チャンソプが俺の両脚を抱え上げた。






「……腰、……怠い…」
「だから言ったじゃん」

ベッドの上でうつ伏せたまま腰を擦ると、チャンソプがシーツを引き上げ俺の体に掛けてくれた。
文句を言いながらもシーツの上から背中や腰を擦ってくれる掌は限りなく優しい。

「だからってあんなに執拗に俺のイイところを突かなくてもさぁ、しかも何回も」
「そっ、そんな事言ったって!だ、第一ヒョンが『もっと!』て強請って…」
「仕方ないだろ?この休暇が終わればまた暫く会えないんだし。もしかしたら次はチャンソバが除隊するまで会えないかもしれないんだぞ?そうなると暫くできないんだぞ?」

少しだけ顔を上げ恨めし気に見遣ると、チャンソプが困った様なでも満更でも無さそうな顔で俺を見つめた。

「…どう……だった?」
「すっげえ快かった。久しぶりに快過ぎて意識飛ぶかと思った」
「…嘘っぽいよ」

俺の腰に意図的に触れるチャンソプの手に反応しそうになる体を何とか堪えながらそう言うと、照れた様にチャンソプが笑う。


嘘じゃないんだけどな…
気絶している時間が勿体なくてギリギリで意識を保っていた事は内緒にしとこう



「ヒョン、何か飲む?」
「うん、水」
「分かった。冷蔵庫開けるね」

下着のパンツだけを身に着けたチャンソプがベッドから離れてキッチンへ向かう。
俺もパンツと、ちょっと迷ったけどTシャツを着てからチャンソプの後を追う。

「ねえウングァンヒョン、これ何て花?」

リビングに入ると、水のペットボトルを2本手にしたチャンソプがキッチンカウンターの上に置いてあった花瓶を見ていた。
ガラスの花瓶には、数日前に母さんが「これで少しは華やぐでしょ」と飾ってくれたスイカズラの花が生けてある。

「ああ、それはスイカズラって花だよ。何日か前に母さんがくれたんだ」
「へ~ぇ…不思議な花だね、1本の枝に白い花と黄色い花が咲くんだ」
「何かさ、最初は白い花で受粉すると黄色くなるんだと」
「へえ~」

チャンソプからペットボトルを受け取り蓋を開けて口を付ける。
チャンソプもまた同じ様にペットボトルを開け水を飲む。
濡れた唇をチャンソプが気づく様に舌で舐める。

「まるで俺達みたいだと思わないか?」
「…え?……白が銀色を意味するなら白い花がウングァンヒョンなのは分かるけど…」
「白い花が俺、黄色い花がチャンソプ…白い花は黄色の花に抱かれて色付くんだよ」


チャンソプの首筋がうっすらと赤く染まる。
そんなチャンソプを心から可愛いと思う。


「黄色は金色。俺にはいつだってチャンソバが輝いて見えるんだ。その声も存在も…全てが金色に輝いて」
「そんな事…」

持っていたペットボトルをカウンターに置きチャンソプの柔らかな頬をそっと撫でると、両腕をチャンソプの肩に掛ける。

「それと、知ってるか?スイカズラの花の奥には甘い蜜があって、それを吸う事ができるんだと」

チャンソプの耳許に唇を寄せ囁く。


「飲んでみる?」
「……俺は……違うものを飲みたい」


ゴクリと喉を鳴らす音と少し掠れた声が耳に届いた。
手にしたままだったペットボトルをカウンターに置いたチャンソプが、俺の腰を抱き抱える様にしてテーブルに押し倒す。


「欲しい、ヒョンの全部が…」
「俺の全部を……チャンソバの色に染めろよ」




覆い被さって来る身体を抱き寄せながら、チャンソプの手の動きに合わせてゆっくりと自ら膝を割った。


《スイカズラの花言葉:愛の絆、献身的な愛》


20200630075134ee7.jpeg

スポンサーサイト



テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

(´∀`*)ウフフ

H様

お久しぶりです。いつも有り難うございます。
あ、落とした張本人(の1人)が居る!←ヤメい
その節はお世話になりました m(_ _)m

このセリフは話を書いていく中でふと思い浮かんだんですが、どうしてもっ!!使いたくて(笑)
その為に、そこまで話を繋げそこから終わりまでを一気に書き上げたという裏話があるのです。
非公開コメント